職務経歴書は「具体的に何ができるか(即戦力性)」をアピールするための書類。
自分を売り込むための、書き方のコツをマスターしましょう。
1. 履歴書と職務経歴書、何が違う?
【履歴書】
役割/氏名・学歴・住所などの基本情報
枚数/1〜2枚(定型フォーマット)
目的/応募者の「確認」
【職務経歴書】
役割/詳しい業務内容・スキル・実績
枚数/A4サイズ 1〜2枚程度(自由形式)
目的/応募者の「能力評価」
2. 職務経歴書に必ず盛り込むべき「4つの要素」
決まったフォーマットはありませんが、以下の構成で書くと読みやすくなります。
① 職務要約
冒頭に3〜5行程度で、これまでの経歴をざっくりまとめます。
例:「卒業後、滋賀県内の食品メーカーにて5年間、営業事務として勤務いたしました。正確なデータ入力に加え、来客応対や在庫管理にも携わり、効率的な事務フローの構築に貢献しました。」
② 職務経歴(メインパート)
「どこで」「誰に対して」「どんな仕事を」していたかを具体的に書きます。
・勤務期間・会社名・事業内容
・担当業務(箇条書きで分かりやすく)
・実績・成果(「売上120%達成」「ミスゼロを継続」など数字を入れると◎)
③ 活かせる経験・知識・スキル
PCスキル(Word, Excel)や、接客マナー、リーダー経験など、応募先でも役立ちそうなものをピックアップします。
④ 自己PR
経歴だけでは伝わらない「仕事への姿勢」や「意欲」を自分の言葉で伝えます。
3. 【職種別】評価が上がる!アピールのヒント
事務職なら:
「正確性」と「効率」を重視。「1日100件の伝票処理をミスなく行っていた」「ExcelのVLOOKUP関数を使って集計時間を短縮した」など。
接客・販売職なら:
「コミュニケーション力」と「提案力」。「リピーターを○割増やした」「お客様の要望を先回りして提案し、感謝の言葉をいただいた」など。
製造・軽作業なら:
「責任感」と「改善意欲」。「5年間無遅刻無欠勤」「作業工程を見直し、10分の時短を実現した」など。
営業職なら:
「実績の数値化」と「課題解決のプロセス」をセットで! 「いくら売ったか」という数字はもちろん大切ですが、採用担当者は「なぜその数字を出せたのか(再現性)」をより詳しく知りたいと考えています。
4. 読みやすくするための「3つのコツ」
①「数字」を味方につける
「頑張りました」よりも「前年比10%アップ」の方が、知らない人にも凄さが伝わります。
②専門用語は控えめに
同じ業界なら通じますが、異業種への挑戦なら、誰が読んでもわかる言葉に置き換えましょう。
③「見出し」と「箇条書き」を活用
文章がダラダラ続くと、担当者は読む気をなくしてしまいます。重要なポイントは太字や記号を使いましょう。
5. 最後に:滋賀で“はたらく”を形にするために
職務経歴書は、あなたのこれまでの努力を証明する大切な書類です。「書くことがない…」と思っても、当たり前にこなしてきた仕事の中に、必ずあなたの強みが隠れています。
求人vivical滋賀では、滋賀県内のさまざまな業種の求人を掲載しています。 完成した職務経歴書を持って、新しい一歩を踏み出してみませんか?